400点⇒525点 朝時間を上手に活用

中山 大輔さん(ET受講歴 1年3ヶ月)

■ETを始めたきっかけ

現在、スポーツ用品メーカーに勤務しており、海外(子会社や取引先)と有意義なコミュニケーションを取ろうと思うと、会話(メールも)は必然的に「英語」になってきます。

また、2020年には東京でオリンピックが開催されることもあり「東京オリンピックごろまでには、何とか英語力を身につけなければ!」と思ったことがETを始めたきっかけでした。

■朝時間を活用してトレーニングを継続

鹿野先生の著書にも「明確な目標」というキーワードがあったかと思いますが、私の場合は「東京オリンピックまでに海外の同僚や取引先と英語で有意義なコミュニケーションが取りたい!」というのが「明確な目標」となりました。

その目標に向けて活用したのが「朝時間」でした。具体的には「朝、1時間早めに出勤し、トレーニングを行う」ことです。

早めの出勤は朝の通勤地獄からも解放されますし、誰もいないオフィス(実際のトレーニング場所は会社の会議室)でトレーニングすれば集中もできます。 夜は残業等もあり、脳も疲労困憊しているので、トレーニングを継続するには、脳が新鮮な朝時間が最適です。

また、英語学習に興味のある後輩を誘い、毎朝一緒に学習したことも 大変効果的だったと思います。結果的に、朝時間をうまく使い、かつ、後輩と励ましあいながらトレーニングを1年ほど継続した結果、2015年1月に受験したTOEICでのスコアが525点となり、前回(2014年6月)に受験したスコア(400点)と比べて大きくジャンプアップすることができました。

■私のトレーニングメニュー

普段のトレーニングにはET(毎朝30分)の他に高校生用の英文法テキストの音読筆写(毎朝30分)、NHK World Newsのスマホ視聴(通勤時)、ゲーム感覚でできるスマホの英単語学習(通勤時)を活用しています。また週1回、英会話のレッスンに通い「話す」トレーニングも実施しています。

■今後の目標

社内には英語が話せる人も多数いますが、そういう人に英語上達のノウハウを聞くと「毎日触れること」と皆、口をそろえてアドバイスしてくれます。毎日コツコツ、トレーニングし、実際にスコアがアップすると、モチベーションも上がり、トレーニング継続にも効果を発揮します。

最終的には『2020年までに、TOEIC800点越えを達成し、東京オリンピックで海外の取引先を接待する』ことを目指し、この調子で、トレーニングを継続していきたいと思います。