丸尾 秀史さん(ET受講歴 2年3ヶ月)
■最初は半信半疑
大学時代からなんとなく苦手意識のあった英語でしたが、卒業後25年近く経って、海外の子会社との英語でのメール、資料の作成、TV会議などの機会が増えて来ました。
そんな時に、会社からICCのトレーニングコースの案内があり、English Trainerを始めることとなりました。
オリエンテーションにて、鹿野先生から実力にあったトレーニングと継続が重要だとの説明を受けましたが、本当にこのやり方で実力が上がるのか、実は半信半疑でした。
■ETで実力アップできると確信
受講前のTOEICでは、リスニングもリーディングもどちらもスピードについていけない状態でしたので、
まずはとにかく発音は気にせず、スピードを上げた音読と、音読筆写で使える英語のストックを増やすことを心がけました。
トレーニング開始後約100時間の時点でのTOEICでは、リスニングはスピードについていけるようになったと感じました。このとき、English Trainerとワークブックを信じてやれば、実力もあがると確信できたと思います。
■トレーニング習慣化のコツ
企業研修後は、個人でETを活用したトレーニングを継続しています。
ワークブックを860点目標に切り替えて、スピードを上げた音読、音読筆写に加えて、スラッシュリーディング、アイシャドーイングのトレーニングを続けています。
同僚からもなぜそんなに続くのと聞かれますが、知らないうちに習慣化していて、やらないと落ち着かないようになってしまっているとしか言いようがありません。
仕事が多忙なときも、最低30分はやろうと決めたこと、また、机に向かえなくとも、往復の通勤時間にETを聞いて、頭の中でシャドーイングだけでも良いとハードルを下げたことも良かったのかも知れません。(電車の中なので声は出していませんが)
■楽しみながらトレーニングを継続
また、休みの日は海外ドラマを日本語字幕なしで見ることも始めました。なかなかストリーについていけず、苦痛な日々もありましたが、次第にETでストックした表現が多数聞き取れるようになり、内容が英語のまま理解できるようになってきました。そうなると益々楽しくなります。
まずは今年中の860点突破と、長期的にはオリンピックまでには940点が取れるよう、トレーニングを続けたいと思います。