English Trainer体験談

習慣化で実力アップ TOEIC 640点⇒815点

丸尾 秀史さん(ET受講歴 2年3ヶ月)

■最初は半信半疑

大学時代からなんとなく苦手意識のあった英語でしたが、卒業後25年近く経って、
海外の子会社との英語でのメール、資料の作成、TV会議などの機会が増えて来ました。
そんな時に、会社からBizComのトレーニングコースの案内があり、English Trainerを始めることとなりました。

オリエンテーションにて、鹿野先生から実力にあったトレーニングと継続が重要だとの
説明を受けましたが、本当にこのやり方で実力が上がるのか、実は半信半疑でした。

■ETで実力アップできると確信

受講前のTOEICでは、リスニングもリーディングもどちらもスピードについていけない状態でしたので、
まずはとにかく発音は気にせず、スピードを上げた音読と、音読筆写で使える英語のストックを増やす
ことを心がけました。

トレーニング開始後約100時間の時点でのTOEICでは、リスニングはスピードについていけるように
なったと感じました。このとき、English Trainerとワークブックを信じてやれば、実力もあがると確信できた
と思います。

■トレーニング習慣化のコツ

企業研修後は、個人でETを活用したトレーニングを継続しています。
ワークブックを860点目標に切り替えて、スピードを上げた音読、音読筆写に加えて、
スラッシュリーディング、アイシャドーイングのトレーニングを続けています。

同僚からもなぜそんなに続くのと聞かれますが、知らないうちに習慣化していて、やらないと落ち着かない
ようになってしまっているとしか言いようがありません。

仕事が多忙なときも、最低30分はやろうと決めたこと、また、机に向かえなくとも、往復の通勤時間に
ETを聞いて、頭の中でシャドーイングだけでも良いとハードルを下げたことも良かったのかも知れません。
(電車の中なので声は出していませんが)

■楽しみながらトレーニングを継続

また、休みの日は海外ドラマを日本語字幕なしで見ることも始めました。
なかなかストリーについていけず、苦痛な日々もありましたが、次第にETでストックした表現が
多数聞き取れるようになり、内容が英語のまま理解できるように
なってきました。
そうなると益々楽しくなります。

まずは今年中の860点突破と、長期的にはオリンピックまでには940点が取れるよう、
トレーニングを続けたいと思います。 

朝時間を上手に活用 TOEIC 400点⇒525点

中山 大輔さん(ET受講歴 1年3ヶ月)

■ETを始めたきっかけ

現在、スポーツ用品メーカーに勤務しており、
海外(子会社や取引先)と有意義なコミュニケーションを取ろうと思うと、
会話(メールも)は必然的に「英語」になってきます。

また、2020年には東京でオリンピックが開催されることもあり
「東京オリンピックごろまでには、何とか英語力を身につけなければ!」
思ったことがETを始めたきっかけでした。

■朝時間を活用してトレーニングを継続

鹿野先生の著書にも「明確な目標」というキーワードがあったかと思いますが、
私の場合は「東京オリンピックまでに海外の同僚や取引先と
英語で有意義なコミュニケーションが取りたい!」
というのが「明確な目標」となりました。

その目標に向けて活用したのが「朝時間」でした。
具体的には「朝、1時間早めに出勤し、トレーニングを行う」ことです。
早めの出勤は朝の通勤地獄からも解放されますし、
誰もいないオフィス(実際のトレーニング場所は会社の会議室)で トレーニングすれば集中もできます。
夜は残業等もあり、脳も疲労困憊しているので、
トレーニングを継続するには、脳が新鮮な朝時間が最適です。

また、英語学習に興味のある後輩を誘い、毎朝一緒に学習したことも
大変効果的だったと思います。
結果的に、朝時間をうまく使い、かつ、後輩と励ましあいながら
トレーニングを1年ほど継続した結果、
2015年1月に受験したTOEICでのスコアが525点となり、
前回(2014年6月)に受験したスコア(400点)と比べて
大きくジャンプアップすることができました。

■私のトレーニングメニュー

普段のトレーニングにはET(毎朝30分)の他に
高校生用の英文法テキストの音読筆写(毎朝30分)、
NHK World Newsのスマホ視聴(通勤時)、
ゲーム感覚でできるスマホの英単語学習(通勤時)を活用しています。
また週1回、英会話のレッスンに通い「話す」トレーニングも実施しています。

■今後の目標

社内には英語が話せる人も多数いますが、そういう人に英語上達のノウハウを聞くと
「毎日触れること」と皆、口をそろえてアドバイスしてくれます。
毎日コツコツ、トレーニングし、実際にスコアがアップすると、
モチベーションも上がり、トレーニング継続にも効果を発揮します。

最終的には『2020年までに、TOEIC800点越えを達成し、
東京オリンピックで海外の取引先を接待する』こと
を目指し、
この調子で、トレーニングを継続していきたいと思います。

3ヶ月で成果を実感! TOEIC 530点⇒660点

M.Sさん(ET受講歴 8ヶ月)

■英語に対する苦手意識

大学受験時、英語は得意なつもりでした。
しかし、受験後に受けたTOEICが450点程度で、
私の受験勉強が実用英語には役に立たなかったと感じ、
英語に対する苦手意識が生まれました。

しかし現在、英語での電話会議やプレゼンが必要な職場におり、
英語習得が不可欠な状況におかれています。
危機感を感じ、スマホのアプリ、ラジオのリスニングなどを試みましたが、
あまり効果を実感できず、2013年8月時点でTOEICは530点程度でした。

■ETのトレーニングに集中

English Trainerを始めて、なんとなく行っていたアプリなどをやめ、
ETに集中しました。

始めてから3か月、偶然にも最初の成果を実感しました。
海外から来ていた客人にビルからの外出方法を尋ねられ、応対できたのです。
なぜなら、ETに出てきたBasic Sentenceとほぼ同じ表現で聞かれたからです。
繰り返し音読する効果に手ごたえを感じた瞬間でした。

■トレーニング継続のための工夫

英語学習ははっきり言って面倒です。
そのため、私はとにかく続けるための工夫をしました。
一つは、目標を低くすることでした。
目標学習時間のハードルを下げ、さぼった自分を責めないようにました。

そして、自宅でのETをさぼった代わりに、
昼休みにスマホに取り込んだテキストを見ながらのアイシャドウイングを行い、
ETの代わりとするということも行いました。

■音読をより効果的に

また、音読を少し工夫しました。
目の前に人がいて会話をしている状況を想像しながら、
実際に仕事で使いそうな表現に置き換えるなどで、モチベーションを保ちました。

■これからの目標

前回、2015年3月に受けたTOEICの得点は660点でした。
必要とされる英語力にはまだ及びませんが、
小さなハードルをたくさん超えることで、大きな成果につなげていきたいと思います。

継続学習で目標達成! TOEIC 405点⇒625点

北林 剛さん(ET受講歴 11ヶ月)

■ETとの出会い

ETと出会うまでの英語学習は、TOEICテストの直前に参考書を使って学習するだけで、
2012年7月に405点、2013年7月に405点という全くの横這い状態
これではダメだ!という思いから、昨年の5月に、BizComの企業向け研修に参加したことが、
ETとの出会いでした。

■継続学習の要因

仕事でもスポーツでも「何を、いつまでに、どのくらい」というのが
明確になっていなければ目標は達成出来ないものですが、
ETと出会うまでの私の英語学習はまさにそこが明確になっておらず、
継続学習に繋がらなかったのだと思います。

その点ETは1日の学習量が明確になっており、
「やればできるかもしれない!」と思えたことが継続学習に繋がったと思っています。

そこからは順調にスコアが伸び、
2014年7月に575点、2015年3月に625点を取得し、
当初の目標であった600点を越えることができました。

■ETとの付き合い方

ETの学習を通して気を付けていることは、「毎日英語に触れる」ということです。
机に向かって学習が出来ないときでも、通勤時間を利用してETのCDを聞き流しています。

あとは、「平日は無理をせず休日に回す」というのも継続の秘訣かもしれません。
ただ、ET以外で英語に触れる機会が少ないので、今後は生の英語に触れる機会を増やしたいです。

■最後に

ETを使って学習していくなかで、英語への苦手意識が薄れていったことと、
それにともなってTOEICのスコアが上がってきたことが成果として表れていますが、
自分の中で一番の成果は、継続学習の習慣が身についたことと、
やればできるという成功体験を得たことです。

現在の目標はTOEICで700点取得と、それに見合ったアウトプットスキルを身に付けることですが、
これからも目標達成に向けて学習を続けたいと思います。

私のトレーニング記録 TOEIC 500点⇒770点

Igrecさん(ET受講歴 12ヶ月)

TOEICを受験するきっかけは、英検準1級の3回連続不合格でした。
1年かけても、どうしてもリスニングが基準に達せず悩んでいました。

本屋に行くと、英検の参考書に比べ、TOEIC参考書の多いことに気づきました。
そして、TOEICは不合格のない試験だと知ったのです。

「落ちない試験なら、気が楽だ」。

今年還暦になることもあり、1年間でどれだけ英語力を伸ばせるか、
挑戦してみることにしました。

英会話学校には行かず、English TrainerとTOEIC参考書の独学のみで、
3カ月ごとにTOEIC試験を受ける
ことを決意。

以下、初受験からの現在までの、受験の記録です。


■初受験 500点 

Target470点コース開始直後の受験。
その時点での実力を測ること、スタートポイントを決めることが目的のため、
特に準備はせずに受験しました。

■2回目 715点 / 学習時間100時間

2回目の受験に向けた学習は、リスニングに重点を置きました。

Target470を終えて、English Trainerで600点目標のトレーニングを開始。
音読、サイトトランスレーション、速読、音読筆写、といったトレーニングを行いました。

また、「TOEICテスト新公式問題集Vol.5」にも取り組みました。
1回目は本番同様に解く。
2回目は、各パートごとに時間をかけて学習。音法を意識して、何回も繰り返し聞きました。
3回目は本番同様に解き、その後、誤った箇所を重点学習。

初受験より、215点アップ!
音読の効果がはっきりと現れた結果
となりました。ICCのおかげです。

■3回目 755点 / 学習時間170時間】
English Trainerのトレーニングを、600点目標から、730点目標のメニューに変更。

TOEICのどのPartのトレーニングでも、基本は、English Trainerを使った日々の練習です。
それ以外には、引き続き、TOEICテスト新公式問題集にも取り組みました。

また、今度はリーディングを重点項目として、中学英文法の復習なども行いました。

■4回目 770点 / 学習時間195時間

English Trainerのトレーニングを、730点目標から、860点目標のメニューに変更。
Part5を重点項目に決めて、学習しました。

3回目の受験から15点アップと、スコアが伸び悩みましたが、
鹿野先生の本にもこのような状況のことが書いてあったのを思い出しました。

「学習時間を増やしてもスコアが伸び悩む。
これを停滞期と考えるより、第一段階の急成長から、第二段階の安定成長の段階に
入ったと見れば、次の段階にステップアップした
と考えます」。

スコアアップよりも基礎体力の充実期。「継続は力なり!」です。


* * * * *


これまで、English TrainerとTOEICテスト新公式問題集を繰返し解くことを学習の基礎とし、
受験の度に重点項目・テーマを決めて英語学習を進めてきました。

参考書を学習するときも、English Trainerの考え方と同じで、
同じ本を繰り返して解くトレーニングが重要だと思います。

最近では、テキストや参考書だけでなく、Oxford Bookworms Libraryの簡単な本を読んだり、
YouTubeの英語の動画や洋画のDVD、BBCのニュースなどを視聴しています。
単語は分からなくても、スピードにはついていけるようになりました
また、一部分ですが理解でき、英語を楽しめるようになってきました
成長を実感しています。

このように、これからは、英語学習の幅を広げていきたいです。
そして、読む・聞くの受信力に加えて、書く・話すの発信力も伸ばしていくことが
できればと思っています。

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